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電気工事士の仕事は意外と内装工事も多いって本当?

電気工事士は、通常の配線や設備を設置するだけでなく、建物内の内装に関わる工事も多く行います。
特にオフィスビルや店舗、マンションなどの室内工事に携わることが多いケースでは、内装工事も担当することが多いです。

例えば、照明設備の設置やコンセントの配置変更、スイッチの取り付けなど。
これらは全て内装工事が必要です。

照明器具の設置一つとっても、ただ取り付けるだけではなく、デザインや使い勝手を考慮して配置を決める必要があります。
デザイン性を重視する現代のオフィスや店舗では、照明の種類や配置が重要なので、電気工事士が内装作業を行うこともよくあります。

また、電気工事士は、配線を隠すために壁の中に通したり、床や天井を通して配線を隠す作業も行います。

さらに近年では、スマートホームや省エネ設備など、最新の技術を取り入れる場合が増えています。
例えば、LED照明やセンサー付き照明、音響設備など。

壁の内部を経由して装置が設置されることも多いので、そういった時に壁紙クロスを剥がしたり、一部を切り取ったりする作業はよくあります。 

大掛かりな内装工事を行うわけはありませんが、どうしても電気を使うために必要な工事もあるので、そういった時に内装工事が発生するとお考えいただければよいでしょう。

電気工事にプラスして、そういった経験がある方は大歓迎です。ぜひ一緒に働きましょう。

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